2014滋賀双線美術展

滋賀支部では、本年度事業として『2014滋賀双線美術展』を9月9()15(月)の7日間、滋賀県立近代美術館ギャラリーで開催しました。第44回滋賀県芸術文化祭にも事業として参加しています。出品者は、安土優・上野富二郎・大橋忠司・木村忠之・鷹木朗・早川裕子・平田豊・藤井崇弘・前川秀治・眞野康洸・森家要・山田俊行・吉田孝光の13名で昨年度より3名減でしたが、合計53点を展示発表しました。

内容は平面作品のみとなりましたが日本画をはじめ油彩、アクリル、水彩、版画、インスタレーション等々と多岐に亘り、5メートルを超える大作から小品に至るまで、伝統的な手法を独自に積み上げてきてこその作品から染め・版などのさまざまな手法を独自に取り入れた斬新なものまで、出品者それぞれが取り組んだユニークな力作が揃いました。丁度、会場の美術館では開館30周年を記念しての第一弾の企画展『世界の名画と出会う-ピカソ、マチス、ウォーホルの版画から-』が開催され賑わっていて、私達の展覧会も772名の方々に観ていただきました。滋賀双線美術展ならではの展覧会として成功裏に終了したことをご報告します。そしてまた、本年度後半の事業をただ今計画中です


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